
クラス概要
世界のお友達に会いに行こう
みんなの住んでる場所での当たり前は、もしかすると他の場所では、「変だよ!違うよ!」って言われることかもしれません。
でも、その「変だよ」って言われる事も「違うよ」って言われたり思う事もその土地の人にとっては「当たり前」の事なのです。
そのことを「違い」と言います。
「違い」は悪いことではなく、「そういう考え方があるんだな」「そういう風に考える地域なんだな」と違いがあるという事を理解をしあうことが大事です。
より世界との距離が近くなる中で、日本の各地もそうですが、世界各地の違いを知ってみましょう^^
実績
授業紹介文
おともだちむけ
みんなはせかいにある「くに(国)」のなまえを なんこいえますか?
なにもみないで ぜんぶいうのは すごーーーくむずかしい!!!
それくらい たくさんのくにがあります。
すむところがちがうと、いろいろなことがちがいます。
どんなちがいがあるでしょうか?
ことば?
おかね?
ながさのはかりかた?
おとなになるねんれい?
くるまのはんどるがついているばしょ?
みんなで、いろいろなくにと にほんのちがいを たのしくおべんきょうしよう!

▼保護者の方向け
2020年度からは、「外国語活動(英語)」が小学3・4年生に前倒しして導入され、小学5・6年生では英語が正式な「教科」になります。
言語を一早く学ぶことで、国際的に活躍できるような環境が整っていく中、言語以外にもたくさんの文化があることを知り、多様性を学ぶことで心の豊かさを得ることがとても大切ではないかと、今回このクラスを立ち上げました。
日本での当たり前は、世界でも当たり前なの?
どんな言語が使われているの?
日本円以外にどんなお金の種類があるの?
海外でも20歳から大人なの?
日本が8時だったら他の国も同じ時間なの?
結婚は何歳からできるの?
同性婚は?
どんな人達が主に住んでいるの?
海外の子供達もお小遣いをもらうの?
子供達が思う疑問を、現地につなぐ前にみんなでクラスルームを行い、どんなことを知りたいか話し合う時間を設け、その質問を世界に住む日本人や、日本に来て生活している海外の先生達に直接聞いて【違い】を学んでもらいます。
また、どのクラスも共通の質問事項を設け、日本の決まり事≠海外の決まり事ではないことを比較しやすくしていきます。
各地の先生達とお話ししたあと、またクラスルームに戻り、インタビューで感じたことなどを共有してクラスは終了します。
ちがう文化の人同士との違いを認め、分かり合えるような考え方ができることをゴールに、みんな違っていい、を学んでいきます。

このクラスのゴール
違いを理解する。