

インストラクター
山本 健太
2007年より製紙会社に勤務し、輸入チップの調達を5年間担当。
30歳を迎えるにあたり、森林・林業の現場に近い所で働きたいという想いが強くなり、林務行政担当職員を募集していた北海道池田町役場に応募し採用される。
林務行政担当9年目を迎え、地域の森林・林業が抱える課題を解決するため、ある時は炭を焼き、ある時はチェンソーを振り回しながら、日々奮闘中。
授業ジャンル
自然
普段のお仕事
役場職員
保有資格
森林インストラクター

プロジェクト紹介
木育プロジェクト
皆さんのお手元にある木で作られたモノ。
それはただの木ではなくて、そこで働く人達の想いが詰まっています。
これまで林業や木材産業で働く人達の仕事や言葉など見たり、聞いたりする機会は、「危険だから」、「遠いから」などの理由からなかなか得られなかったと思います。
北海道各地で森林や木に携わる方々のお話を聞き、仕事を見る事で、
身の回りの木製品がどこから、どうやって来たのか、興味を持ってもらいたい、
子どもたちが自ら「どのように森林や木と付き合っていきたいか」を考えてもらいたい。
そんな想いから今回のプロジェクトを始めてみました。皆さんとお会いできる事を楽しみにしています!
実績
授業紹介文
おともだちむけ
みんなの身の回りにある、木や木の物は、どうやってみんなのところにやってきたんだろう?
どんなお仕事の人がかかわっていて、どういうことがされているんだろう?
木の柄じゃない物でも、木が使われているものもあるかもしれないよ!!
みんなが、木を使って何かやっていいよ!って言われたら、どんなことをするかな?
困っていることや、こうなったらいいな!って
大人の人が思ってることを聞いてみて、みんなのアイディアを教えてね!!

▼保護者の方向け
身近にある木を題材に、どのようにして、自分の手元に届くのか、どこの何の木なのかなどを、自分たちで調べ学び進めていきます。
木について学ぶというよりも、木が私たちの生活にどういう影響/物を与えてくれているのかや、現状の林業などの問題を3歳さん~でもわかりやすく、伝えていきます。
本コースでは、授業と宿題とを往復することによって、マスターやその他の先生に質問をしながら、自分の欲しい答えを引き出す力が身につきます。

このクラスのゴール
森や木を使ってどんなことをしてみたいか、自分で考えて発表してみよう!
授業評価
<保護者からのコメント>
「チェーンソーで木を切る等、見たことが無い光景を見ることが出来て、とても刺激的でした!」
「普段では絶対体験できない内容だったので、とてもよかったです」
<お友だちからのコメント>
「すごかった!!」
「ちかくだともっとすごい音なんだと思う」