おうちdeまなび舎

2020年6月6日3 分

<告知>土佐和紙未来プロジェクトさんが、授業を提供してくださいます!!

みなさま、こんばんは!
 
おうちdeまなび舎のゆいです!
 

 
本日公開した、新しい授業のご紹介です!

突然ですが、みなさんは、

この像(ぞう)を見たことはありますか?

この像が、ある都道府県はどこでしょうか?

せいかいは・・・。
 
高知県(こうちけん)です!

ぜひ、この3人のお名前は調べてみてね♪

高知県はどこにあるか知っている人はいますか?・v・

日本の中の、四国というところに
 
高知県はあります!

有名なものは、

8月に行われる「よさこい祭り」や
 
かつおの藁焼き

日本最後の清流と言われる、とってもきれいな
 
四万十川

(ここにかかってる橋は、沈下橋(ちんかばし)っていうんやけど、
 
 どうしてこんな形なのか、ぜひぜひ調べてみてね^^)

そして、お城が大好きな人は、このお城が
 
なんていう名前か、すぐわかるよね!!
 

そう!高知城です!!

沢山の大自然と、そして歴史を感じる

高知県には、たくさんの名産品があるのやけど

その中で、

今回、先生になってくれる人が

取り扱っている伝統工芸品(でんとうこうげいひん)

といわれる物があるのだけど、、、

みんなはわかるかな??

そう、それが土佐和紙(とさわし)なんです。

みんなは和紙って知ってるかな?

いまみんなが、ノートなどで使っている紙は

「西洋紙(せいようし)」っていわれるもので

 日本ではない国から、技術が来て作られている紙なんだ。

反対に和紙(わし)は、

その名の通り、日本発祥の技術で作られた

紙のことをいうんだよ!

和紙はすごく長持ちする紙で

中には1000年以上も長持ちする紙もあるんだよ!

いろんな地方で、伝統的な作り方を守りながら

各土地それぞれの和紙があるのだけど

高知の和紙は「土佐和紙」として、

1000年前の平安時代に、偉い人に献上(けんじょう)

=贈り物

されたのが、始まりなのです!

土佐和紙は、土佐市やいの町という

高知県の中でも水がきれいな

自然がたーくさんある場所で

現在も作られ続けています^^

いの町を流れる、仁淀川(によどがわ)

さて、ここからが本題です!!

今回の土佐和紙未来プロジェクトさんは、

いの町を拠点とし、

「和紙と舞台芸術をコラボさせたら?

どんなケミストリーが生まれるの?! 」

という発想から生まれた

新しいプロジェクトです。

HP:https://washiplus.wixsite.com/home/washi-project

和紙づくりは、栽培農家の高齢化と技術を継ぐ人が

足りなくなっていることから、

原料をつくるところから、
 
どんどんと数が減っていってしまっています。

そこで、高知の和紙をつくる仕事に関わる人たちと

国内外で活躍する舞台芸術家の人たちによって

「芸術としての和紙」の可能性を広げ、

和紙の魅力を再発見することが目的として

演劇やダンス等と共に表現しよう!と活動しているのが

この「土佐和紙未来プロジェクト」なんです!!

今回は、みんなに少しでも

土佐和紙と、そして表現をすることの

楽しさを体験してもらおう!と

体験価格の100円/1アカウントで、

授業を提供してくださることになりました!^^

この文量からもお察しいただける通り
 
私は高知県が大好きで、、、
 
高知の歴史や文化もとても大好きなので
 
ぜひぜひ、みんなに感じていただけたら・・・と
 
思っています^^

御参加いただけますと嬉しいです^^

授業日時:6月13日(土)15時~16時30分
 
※この授業は、通常より長く90分の授業となります^^

授業詳細:https://bit.ly/3dGscCF

    2730
    0