授業ガイドライン

おうちdeまなび舎は、
学習者(子どもたち)、保護者、教師の
オープンコミュニティです。

私たちはテクノロジーで
世界各地からつながっていて、

子どもたちが
「世界をひろげ、みらいをつくる」
ための
機会をつくりたい
という願いによって
結びついています。


おうちdeまなび舎の
すべての授業は、

これらの願いによって
結びついた先生によって
内容・提供方法が決定され、
提供されます。


全ての授業は客観的で、世俗的で、年齢にふさわしいものでなければなりません。おうちdeまなび舎の授業が幅広い子どもたちの世界を広げる機会を作りながら、一方で先生の個人的な信仰や政治的信念、またはその他の好ましくないコンテンツの影響を受けないためのガイドラインを制定しました。授業開講にあたって、必ずご一読ください。


授業は政治・宗教とは切り離され、偏りのない思想の下、実施される必要があります

  • 特定の宗教または宗教的視点を授業中に宣伝しないでください。

  • 科学に基づいており、専門家の圧倒的多数によって受け入れられている事実、アイデア、理論の提示をお願いします。

  • 授業を個人的な視点のプロパンガンダのように使用しないでください

  • 可能な限り、偏りのない視点で行ってください。  

  • テキスト、画像、コンテンツはセンセーショナルなものであってはなりません。授業は、感情によって、インパクトを残すように設計されるべきではなく、正確さが求められます。

宗教について学ぶ授業は必要です。たとえば、宗教について語らずに歴史を教えることはできません。このように宗教について教えることは重要ですが、特定の宗教的な世界観を促進したり、提唱したりしないでください。


授業は年齢に応じたものである必要があります

  • 年齢にあわせて使用する漢字の量や、コンテンツの内容を検討する必要があります。

  • 保護者にの不快感を与える可能性のあるコンテンツは内容を明確にする必要があります。たとえば、トピックが暴力的または性的なものであったり、政治的質問に触れたりしている場合がこれに該当します。

おうちdeまなび舎は、あらゆる多様性を尊重し、どのような学習者(子どもたち)、家族、先生も歓迎します。これは、人種、民族、国籍、性的指向、宗教、性同一性、これらに限定されず、あらゆるものを指します。  


これらの基準に従わない先生の授業は、おうちdeまなび舎のHP上から削除されます。


授業には独自性の高いコンテンツが必要です


先生は、授業の説明に含まれている、または授業の指導中に使用されたテキスト、画像、またはビデオの使用が、オンラインでの授業において利用可能な物かどうか、事前に許諾確認をお願いします。使用権限のないテキストや画像を、授業において使用することはできません。この原則に違反する先生は、おうちdeまなび舎の講師リストから削除される場合があります。


一部のコンテンツは著作権で保護されますが、おうちdeまなび舎は授業内容や授業タイトルの独占権を提供していません。似たような授業であっても、ご自身だけが子どもたちに届けることができる独自性の高いコンテンツを準備するよう、御願いします。

 
誰かがご自身独自のコンテンツを模倣・使用していると思われる場合は、おうちdeまなび舎にお知らせください。この際、コンテンツはご自身独自のものであり、他の場所では見つけることができないことを示す必要があります。


デリケートまたはリスクの高いトピック 


下記の項目は、デリケートな内容且つ、法律で禁止されている可能性があるため、おうちdeまなび舎では許可できない授業、またはより厳密な調査の対象となる授業があります。


これらのトピックの領域では、授業を登録された先生に専門的な学習や資格の有無、学位等の確認や、子どもたちに対して同様の内容を教えた経験等についてお伺いするプロセスがより詳しく発生します。

  • メンタルヘルスとウェルネス

  • 健康、医学、栄養、薬物

  • 性教育 

  • 社会的マイノリティに関する経験・情報

以下詳細です。


医療サービス


医療訓練や医療サービスを提供する授業の提供は認められません。これには、応急処置、CPR、治療、カウンセリング、精神医学的評価等が含まれますが、これらに関わらず、一切の医療訓練や医療サービスを提供する授業を認めません。おうちdeまなび舎では子どもたちの学習の安全及び身体の安全に配慮し、これらの授業の提供を認めません。以下に明確な例をいくつか示します。

  • トレーニングやエクササイズルーチンを提供する授業は許可されますが、理学療法を提供する授業は医療サービスと見なされます。

  • 栄養に関する一般的な情報を教える授業は許可されていますが、個人に合わせた食事の推奨事項や学習者(子ども個々人)に的を絞った栄養アドバイスを提供する授業は、医療サービスと見なされます。

  • メンタルヘルスまたは非医学的症状管理戦略に関する情報を提供する授業は許可されますが、診断された病状、トラウマ、または悲しみを持つ子どもたち学習者を対象とした個人またはグループ療法を提供する授業は、医療サービスと見なされます。

  • 日々のストレスや不安を処理するテクニックを提供する授業は許可されますが、慢性不安や不安障害に苦しむ子どもたち学習者のために特別に治療サポートを提供する授業は医療サービスになります。

安全上の危険がある授業


潜在的にケガや事故おきる可能性が少しでもある授業は、授業内容によって実施可否が判断されます。例えば、運動、包丁を使う料理の授業等が含まれますが、これらに関わらず安全上のリスクが高いと判断した授業は、追加の確認が必要となります。おうちdeまなび舎でそれらの授業を開講する場合、先生は高度な専門的トレーニング、専門知識、または同様もしくは類似の授業内容を、年少~小学生までの子どもたちへの指導経験又は、実際の作業経験を持っている必要があります。上記に加えて、必要性が認められる場合は、先生に事前の保護者向け詳細の授業内容の説明や、情報提供を要求する場合があります。


疑似科学と超自然的なトピック


疑似科学または超自然と見なされる可能性のあるトピックについては、科学的および世俗的な視点から資料を提示する必要があります。  


疑似科学、超常現象、または超常現象のトピックには、専門家の圧倒的多数によって合意されていないトピック、研究で十分にサポートされていない現象の説明、または伝承や迷信に基づいているが、サポートされていないトピックのことをさします。具体的なトピックの例には、エッセンシャルオイルトリートメント、クリスタルヒーリング、引き寄せの法則、幽霊、占星術、占い、地球外生物などが含まれますが、これらに限らず、類似の内容を含みます。


これらのカテゴリのトピックは、通常、歴史、文化、または推測に基づいています。そのため、このトピックに関しては、揺るがない事実として提示するのではなく、文化的または歴史的な観点と共に提示する必要があります。授業内の説明において、アプローチが科学的真実として、または超自然的な世界観の一部として謳うではなく、世間の主流科学、文化、または歴史に基づいていることを明確にする必要があります。  


マイノリティグループ


マイノリティグループには、これまでに見過ごされてきた、性別、年齢、民族、宗教、障害、性的指向、または性同一性などの要因に基づく差別に直面したグループが含まれます。おうちdeまなび舎は、これらのグループとこのトピックに基づく授業は、通常の授業と同じ扱いであるべきであると考えると同時に、場合によっては、特別な配慮が必要なトピックであると考えています。おうちdeまなび舎の授業が誤った説明を広めたり、差別や偏見を強めたりしないようにするために、おうちdeまなび舎は授業内容と指導する先生を審査することで、よりよい授業を提供してまいります。教育、コミュニティへの関与、人生経験、学術的な学びや、学習経験。またはご自身が普段教えられているマイノリティグループに基く専門知識を、授業内で示されることを期待しています。


これらの授業への期待:

  1. 先生は、自分が教えるトピックに関連する学位、またはトピックに関連する追加の学術的な学びや、トレーニングを受けていることを望みます。 

  2. 授業で使用されるソースは、フィールドで広く尊敬されている学者/専門家からのものである必要があります。 

おうちdeまなび舎はおうちdeまなび舎のコンテンツが常に客観的な視点を持ち且つ、多様であることを求めています。これらのマイノリティグループの歴史と経験を教えることは、客観的な視点を育む事であり、多様性を養うことにつながります。また、社会や授業において議論される社会問題やそれらに関する問題の全容を教えるためには、一方向からではなく、他の見方・考え方も同様に認められなければいけないと考えています。

  
ロール・プレイング 


おうちdeまなび舎は、教育におけるロールプレイングの価値を重要視しています。こどもたちがさまざまな視点を取り、意思決定を行ったり、危機を解決したりできるようにすることで、こどもたちは概念を理解し、関係者への共感を学ぶことができます。ロールプレイングには、架空のまたは歴史的なイベントや状況、および劇のような状況の演出から、歴史的なテキストまたは架空の状況に基づいた意思決定までのあらゆるアクティビティを含めることができます。

 
ロールプレイングを含む授業のリストを作成するとき、おうちdeまなび舎が確認する特定の事項があり、授業構成時に確認をお願い致します。

 

  • ロールプレイングの役割を事前に十分に準備し、子どもたちにわかりやすく提示して下さい。これらの役割に従わない生徒にどのようにアプローチするかを検討してください。

  • 子どもたちがさまざまな視点でロールプレイングしている場合、実際に学ぶのは自分が見ている視点だけです。彼らが多くの異なる視点を確実に学習できるようにする方法を検討してください。

  • ロールプレイングの後に、追加の議論や説明が必要になる可能性のある状況について話し合い、ロールプレイのより大きな目的に戻り、自由な結論を結びつけるために十分な時間を確保してください。

下記のような一部のトピックは非常にデリケートであり、認められていません。
もし、授業内で行われた場合、おうちdeまなび舎のポリシーの範囲外になります。


許可されていないロールプレイングシナリオ:

  1. 子どもが抑圧者/抑圧された役割を果たすシナリオ 
    例:刑務所の警備員/囚人、プランテーションの所有者/奴隷等

  2. 暴力のロールプレイング

  3. 授業のコンテンツポリシーやその他ポリシーに違反するもの

 

教えたいトピックについて質問がある場合は、お気軽にinfo@ouchidemanabiya.comまでご連絡下さい。

2020年5月11日制定

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